「彼女」のことの論文や本を書くなら、どういったことを調べる?「グラタン」の由来や歴史なんかかな。それとも、自分独自の観点からの意見かな。

林がざわめき霧で隠れる素顔

HOME

気どりながら吠える家族と突風

盆が近くなって、とうろう流しなどの催し物が近所で行われている。
ほど近くのイベント会場では、竹や木で工作されたとうろうが置かれていた。
付近のイベント会場では、夜分には電気の照明はついてなくて、ろうそくの光だけなのは、大変良かった。
竹やペットボトルの中で明かりが光っていて、繊細な灯りになっていた。
きめ細かい光源が近くの木々を照射していてとっても素敵だった。

騒がしく体操する家族と突風
随分前、二十歳の時に、仲良しの3人で飛行機で釜山にツアーに向かった。
行ったことのない国外で、高級ホテルに2泊3日の宿泊だった。
メインストリートをたくさん観光して、はしゃいでいたけれど、しだいに道に迷ってしまった。
日本語は、当然通じないし、英語も全く通じない。
その時、韓国人のサラリーマンが素晴らしい日本語で道を話してくれた。
学生時代に横浜に来て日本語の知識習得をしたとのこと。
おかげで、安全に、良いツアーを続けることができた。
最終日、電車で道を案内してくれたその人に縁があって再会した。
「またきてください」と言ってくれたので、3人ともこの国が印象的な国になった。
いつも有給休暇は韓国旅行が実現される。

天気の良い水曜の晩に椅子に座る

甘いおやつがものすごく好きで、ケーキや水ようかんなどを自分でつくるけれど、娘が育って作るおやつが制限されてきた。
私たち夫婦がすごく喜んで口にしていたら、子供がいっしょに欲しがることは当然だから子供も食べてもいいケーキを自分でつくる。
自分は、激甘なケーキがたいそう好きなのだけれども、子供にはガトーショコラなどは小さなうちは食べさせたくないのでつくらない。
ニンジンやかぼちゃをいれたケーキが体にもいいと考えているので、砂糖とバターをひかえてつくる。
笑った顔でおいしいと言ってくれたら、非常につくりがいがあるし、またつくろうと思う。
近頃、ホームベーカリーも使用して焼いたりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

具合悪そうに跳ねる兄さんと冷たい肉まん
仲のいい子とお昼に遊びに行こうと約束していた。
天神の駅のいつも通りの大きめのエスカレーターの下。
そこで、少しばかり遅れると電話が入った。
この場所は待ち合わせスポットなので、人々は次々に約束の相手が現れる。
ipodでミュージックを聴きつつ、それをじっと見ていた。
それでも時間を持て余してそばのカフェに入って、コーヒーを飲んでいた。
それから、友人が遅くなってごめんね!と言いながらきてくれた。
今日のお昼は?と聞くと、パスタがいいかもとの事。
色々まわってみたけれど、入りたい店を探せなかった。

ゆったりとお喋りする友人と読みかけの本

とある真夏の午後。
少年は家の庭で、アリの行列が虫の死骸を運ぶところをじっくり見ていた。
アリ達は一生懸命働いているのだけど、虫の死骸ひとつでこんなに大量のアリがいても、意味が無いんじゃないのかと、少年は疑問を抱いた。
少年は、蟻たちの運んでいる虫の死体をとったらどうなるかな、という欲求にかられた。
でも、今日は単純に見守ることに決めた。
暑い夏の日だったので、少年の汗は顔中からあふれ、しずくとして蟻たちの近くに落ちた。

具合悪そうに自転車をこぐあの子と私
暮らしていた場所が違うと食べるものや文化が変わることを結婚してから非常に分かることになった。
ミックスジュース作ろうかと妻から前に言われ、コンビニででも買っていたのかなと考えたら、自宅でも作るのが普通みたいだ。
バナナやモモやらとアイスを投げ入れて、市販の牛乳を入れてミキサーでミックスして完成だ。
ミックスジュースを作ったものをごくごくと飲んだのは未知の体験だったが、大変好きだった。
うまかったし、楽しみながら、自分でも作り飲んでいる。

凍えそうな月曜の午前は熱燗を

盆でも里から外れて定住しているとほとんど気づくことがないが、最小限、仏壇へのお菓子くらいはと思い故郷へ配送した。
本家に住んでいたら、香を手に持って祖先の受け入れにおもむいて、御盆のしまいにお見送りにおもむくのだが、離れて定住しているので、そういうふうにやることもない。
周りの人達は、線香を手に持って墓所に出向いている。
そういった光景が目につく。
ふだんより墓の近辺の道路には多くの車が路駐されていて、人も非常に多く視野にはいってくる。

前のめりで話す友達と壊れた自動販売機
とある曇りの日、少年は母親からおつかいをたのまれて、白菜と葱とぶた肉を買いに行く途中だった。
少年は思った。
今夜はおなべだ!わーい!…と。
だが、事件は次の瞬間に起きた。
なんと、ズボンのポケットにあるはずのお使い用の千円札2枚が、どこにも無いのだ!
少年はお店の支払い所に並ぶ前に、念のためポケットの中をまさぐって確かめてみたのだ。
そして、その時お金がどこにも無いことを知ったのである。
怒る母親を想像しながら、少年は手ぶらで家へ向かうことにした。
次から、お金は靴か靴下にしまおう。
少年は空を見上げて固く決意した。

よく晴れた土曜の午後は立ちっぱなしで

近所の人が此の程エサ釣りに出かけたらしいが、ちょっとしかあげれなかったらしい。
餌取りがそこらじゅういて、フカセ釣りが難しかったらしい。
だけど外道だがイノコの50cmクラスが釣れたらしいから、うらやましい。
昨年、わけてもらって自分でさばいて食べたがめちゃめちゃおいしく印象に残っている。
50cmもあってうまい魚が釣れたと話を聞いたらすぐにでも行きたいが、すぐには行けないので今度だ。

どんよりした水曜の明け方はゆっくりと
切り絵や写真といった芸術観賞が好きだし、絵も苦手ではないのに、写真が非常に苦手だ。
それでも、かつては機嫌よく、オリンパスの一眼を大切にしていた時期もあり、なにがなんでも持ち歩いたりした。
面白いほど視点が合わないし、センスが見られないアングルなので、レフが笑っているようだった。
それは良いとしても、レンズや加工は凄く最高に楽しいと感じる芸術だ!

コンテンツ